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自己マネージメントと自己責任



自己マネージメントと自己責任

2010.3.1

photo 転職を希望される方々は転職市場の冷え込みに大変な苦戦を強いられていると思います。また、現職中の方々も経費削減、人員削減による業務量UP等で、大変な想いをしながら業務をされていることでしょう。

ピーター・ドラッカーは「今、多くの人々が選択する自由を手に入れ始めている。そして、それは人類史上初めて、自分自身をマネージメントしなければいけない時代が来た。」と提言しています。ますます自己責任が問われ、働く人たちにとって青息吐息な環境となっていますね。この状況を“耐え忍ぶ?”“やみくもに頑張る?”いずれも辛いですね。“立ち止まって考えてみる?”




そんな方にお勧めしたい本が『フィッシュ!―鮮度100%ぴちぴちオフィスのつくり方 』です。シアトルにある“パイク・プレイス魚市場”がなぜ活気に溢れているのか、主人公は一つ一つそのコツを学びながら周囲を巻き込み活気あるオフィスづくりを実践していく物語です。

それはたった4つのコツ。
・態度を選ぶ→今ある仕事に前向きに取り組むか、否定的に流されるかは自分次第。せっかくだったら、前向きに取り組んだ方が楽しいのでは。

・遊ぶ→辛い仕事でも遊び心を忘れずに。何か楽しみを見つけることやちょっとした工夫で遊び心がわいてくるかもしれません。表立った遊び心は怒られる可能性もあるので要注意ですが。

・人を喜ばせる→関わり合う人達に対して満足感を与えよう。周囲の人たちの嗜好や要望を叶えられるよう、考え行動してみる。

・注意を向ける→今、自分の周囲にいる人たちに心を配ろう。思いやりをもって誠実に対応し、人と協調しよう。

私なりに理解した趣旨・コツですが、このコツは転職においても職場や家庭においても当てはまることが多々ありそうです。




たった4つなのですが、これが意外と難しい・・・
私に置き換えて考えてみても、「もうイヤッ」と思ったり、がむしゃらに頑張ったり、自分の事を優先したり、今は忙しいから話しかけないでオーラを出したり、等など。私の周囲のみなさんごめんなさいと反省ばかりです。ただ、このことを一度立ち止まって考えられたのは良かったと感じています。このコツに対し自分自身どう取り組むかを考えただけでもワクワクしてきます。

“自己マネージメント”や“自己責任”という言葉はずっしりと重荷に感じますが、態度を選び、楽しみ、人に満足を与え、仲間と一体感を持つことを意識していれば、ドラッカーの提言に対する自分なりの答えが見つけられるのではないかと考えています。自分次第の気持ちを忘れずに、この厳しい時代を乗り越えていきましょう。




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