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建設・不動産業界コラム



vol.2 建設・不動産業界の転職動向について

2008.4.15

photo 建設基準法改正による影響での着工数減少、サブプライム問題の影響と、不安材料が目に付く建設・不動産業界は、求人数も多少減少気味ではあります。

新聞紙面では、日々、ゼネコン各社の減収減益と不動産会社の増収増益の記事が掲載されています。人の動きもしかりで、建設会社から不動産会社への転職希望者が増加すると予想されます。



職種ごとに見てみますと、建設技術者の求人については、2007年春から秋にかけて盛況でしたが、現在は随分落ち着いた状態にあります。とは言うものの、ハイスペック人材を企業が求める傾向は顕著となってきています。
特に、不動産会社への転職を考えておられる建設技術者の方々は、より高度な資格を取得され、現業において、より大きな建物・プロジェクトに関わっていかれると、その後の転職に良い効果が現れると思われます。

マンション着工数減少の影響で、用地仕入れ職の求人は増加傾向にはありません。希望される場合は、世の中の状況をよく見極めて転職活動を行うべきでしょう。

ビルメンテナンス・設備管理業務・マンションフロント業務は引き続き好調に求人が出てくると思われます。必要な資格をいくつか取得されて、経験をお持ちの方は非常に有利です。
例えば、マンションフロント業務では1年でもご経験があり、管理士などの資格をお持ちであれば良いかと思われます。


不動産金融に関連する求人についてもお話しておきます。
サブプライム問題による資金繰りの悪化に伴い、新興企業等は採用を控える傾向にあります。今後の業界動向に大きく左右される状況です。法人対象の業務(法人に対する売買の仲介や賃貸管理など)に携わってこられた方は、比較的、有利に運ぶかとは思いますが、やはり世の中の情勢を見極め、転職のタイミングを判断されるべきでしょう。

一部では海外不動産と日本の不動産の投資価値の評価による楽観論も出てはおりますが、今後の市場がどのように動くのか、まだ予想ができないのが正直なところです。




このような時期に転職活動を優位に進めるためには、的確な情報収集と無駄の無い活動をすることが大切です。有益な転職活動をするために、キャプランをご利用頂きたいと思います。




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